嬉野西洋野菜

温泉とお茶の産地、佐賀県嬉野市からお届け!「嬉野西洋野菜」

色とりどりの嬉野西洋野菜

 お茶の生産地として知られる嬉野市。お茶農家がお茶以外でも嬉野の自然をいかした新しい特産品を作ろうと生産に取り組んできたのが、イタリア料理やフランス料理などで使用される西洋野菜である。嬉野市や商工会などと協力して研究会を設置しビーツなどの生産に着手したが、当初は栽培のノウハウもなく、どのような調理の仕方があるのかもわからないままで、手探りでの試行錯誤であった。しかし、プロの料理人によるアドバイスを受け、イベントなどでの販売を農家自身の手で行い、“嬉野西洋野菜”というブランドを立ち上げ、国産の西洋野菜の産地として名乗りを上げるに至った。

嬉野市について

嬉野のお茶
シーボルトの湯
塩田津の風景

嬉野市(うれしのし)は、佐賀県の南西部にある市で 平成18年に、旧嬉野町と旧塩田町が合併して嬉野市として誕生しました。 嬉野町の嬉野温泉は、お茶、温泉、陶磁器が有名な西九州最大級の温泉街です。 嬉野川を中心に数多くの旅館、ホテルが軒を連ねており、 温泉は高温で湯量豊富な泉源を有する九州屈指の名泉「日本三大美肌湯」にも選ばれています。また温泉水を使った「うれしの温泉湯どうふ」はとても有名です。 塩田町は、長崎街道(シュガーロード)の塩田宿として、また塩田川河港として栄え古い町並みが残っており、「塩田津」は重要伝統的建造物群保存地区に選定され、2020年6月には 日本遺産に認定されました。

生産者情報

嬉野西洋野菜の生産者

西洋(イタリア)野菜の栽培はお茶の農家が裏作として取り組み始めたもので、 商工会などと協力して研究会を設置し試行錯誤を繰り返してきました。

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